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健康な体を維持して感染症を予防!

あるテレビ番組で、50年間風邪知らずの名医が実践している健康法が紹介されました。その名医は、「ハチミツ生姜緑茶」を毎日飲んで健康を保っているとのこと。50年間も風邪をひいたことがないとは驚きですね。ハチミツ、生姜、緑茶にはどんな効能があるのか調べてみました。

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ハチミツの効能

古から、ハチミツは疲労回復、咳、虫歯や歯周炎、不眠、皮膚病、不整脈、貧血、視力改善など、万能薬として使われてきました。古代エジプトでは、全ての治療にハチミツが用いられ、また、死体の防腐処理にもハチミツが使われていたそうです。

ハチミツは200以上の成分が含まれており、特に単糖類(フルクトース、グルコース)が多分に含まれています。そしてエネルギー源となる単糖類を回すためのビタミンやミネラルも含まれているため、糖のエネルギー代謝を回すのに最適な自然食品と言えます。では、ハチミツにはどのような効能があるのかみていきましょう。

基礎代謝を上げる

ハチミツには、エネルギー代謝を高める効果があります。運動時には通常時より多大なエネルギーが必要となり、特に筋肉に糖が必要となります。筋肉細胞は、安静時には脂肪をエネルギー源としますが、運動時には糖をエネルギー源とします。臨床実験により、運動時にフルクトースを摂取した場合、フルクトースが糖のエネルギー代謝を高めたということが確認されています。

また、ハチミツに含まれているフルクトースは、糖のエネルギー代謝を高めることで血糖値やインシュリン値などを低下させる効果があるため、糖尿病の治療に有効であることも確認されています。

創傷治療を速める

傷の部位にハチミツを塗布すると、治療が促進することが古くから知られており、第一次世界大戦では、ロシア軍は銃創などの傷にハチミツを用いて治療していたようです。このハチミツの創傷治療の促進は、ハチミツに含まれるフルクトースとグルコースのコンビネーションによるもので、また、ハチミツに含まれる有機酸によって、PHが3.2〜4.5の酸性に保たれるため、皮膚において静菌作用があることも傷の治りを促進する一因となっているようです。

脳を活性化する

ハチミツは、酸素不足に陥った脳神経細胞を保護する作用があり、集中力、記憶などを促進することが分かってきています。また、ハチミツはエンドトキシン(内毒素)による脳の炎症を抑える作用があるため、うつ症状の改善に効果があります。脳の機能低下や異常によって起こる病気は、脳の糖不足が一因であると言われています。ハチミツは、脳で脂肪の酸化を防ぎ、糖のエネルギー代謝を促進するため、脳を活性化させるというわけです。

虫歯予防

虫歯の多くは、ストレスホルモンなどの上昇による唾液腺の分泌の低下によって引き起こされていると言われます。ハチミツには、甲状腺機能を高める働きがあります。甲状腺機能が高まることにより唾液腺が活性化され、虫歯を防ぐことができるというわけです。

これらの効果以外にも、ハチミツには抗酸化作用や抗がん作用があることも報告されています。また、ハチミツは過剰な食欲を抑える作用があり、ダイエットにも効果があることが認められています。

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生姜の効能

生姜は、古よりあらゆる病気の予防や治療に役立てられてきました。ほとんどの漢方薬には、生姜が使われています。

中世紀、生姜は高価なもので、それを得られるのは王家や上流階級の人々だけでした。14世紀、ロンドンでペストが流行し、市民の3分の1が死亡した時、生姜を食べることができた貴族階級の人々はほとんど死ななかったという史実もあります。では、生姜にはどのような効能があるのかみていきましょう。

抗酸化作用

生姜は、炎症、アレルギー、動脈硬化などの万病や老化の一因とされる活性酸素を除去する作用を有しています。

免疫力を高める

白血球は、からだの中に侵入してきたウィルスや細菌などから、常に命を守り続ける免疫細胞です。生姜の温め効果により、白血球の働きが活発になり免疫力が高まります。

解毒作用

生姜は排尿、排便、発汗を促して、血液や体内の老廃物を排泄し、血液の汚れを浄化します。

鎮痛作用

動脈硬化や冷えなどで、血管が収縮して血行が悪くなり、臓器や器官組織への栄養や酸素などの補給が少なくなると、その部分の細胞からプロスタグランディンやブラジキニンなどの物質を産生して、血流を良くしょうとします。しかし、それらの物質は痛みを起こす物質でもあります。生姜には、これらの物質の産生を抑制する働きがあります。この作用と血管を拡張して体を温める作用により、痛みを抑えることができると考えられています。

血管を拡張し血流を良くする

生姜のジンゲロールやショウガオールなどの成分が血管を拡張し、全身の臓器の血流をよくして体を温めます。次のような効果があげられます。

1. 気力、やる気を増す

副腎髄質を刺激して、アドレナリンの分泌を高めます。

2. 消化吸収を高める

胃腸の内壁の血液循環を良くして胃腸の働きを促します。

3. うつ、認知症に効く

脳の血流を良くします。また気の流れを良くし、気分の落ち込みを防ぎます。

4. むくみをとる

心筋を刺激し、心筋の収縮力を高めます。それにより腎血流が増し、腎機能を高めて排尿量を多くし、むくみをとります。

5. 血圧を下げる

心筋の収縮力を高めて、脈拍をゆっくりと低下させ、同時に血管を拡張させることにより血圧を下げます。

6. 血栓予防

血小板の粘稠性(粘り気)を抑えて、その凝集を抑制する働きと、体を温めて血栓を溶かすことにより血栓を予防します。

がん予防

生姜は、がんの予防に対して、最上かつ最強の妙薬とも言われています。その理由は、生姜には次のような作用があるからだと考えられています。

  • 血行を良くして体温を上げる
  • 大小便、汗の排泄を良くして、血液の汚れを浄化する
  • 活性酸素を除去して、がんの発生要因を取り除く
  • がん細胞の自己死滅を促進する

これらの効果以外にも、咳を止める、吐き気をとめる、不妊を改善、めまいに効くなどの効能があると言われています。

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緑茶の効能

お茶の産地には、長寿の方が多く、がんなどの病気にかかる方が少ないということがよく知られています。緑茶には、ビタミン類をはじめ、カフェイン、カテキン、テアニン、食物繊維、カロテンなど身体に有効な成分が数多く含まれています。では、緑茶にはどんな効能があるのかみていきましょう。

風邪やインフルエンザの感染予防

ウイルスが鼻や喉の粘膜細胞に感染して発症する風邪やインフルエンザ。カテキンには、これらのウイスルが粘膜細胞に感染するのを防ぐ作用があります。ウイルスの表面にある突起(スパイク)にカテキンが結合し、ウイルスが人体に入っても細胞に吸着できないようにしてしまうのです。

肥満予防

血液中のブドウ糖の濃度が高い状態が続くという糖尿病。ブドウ糖は、食事として摂取したデンプンがアミラーゼという消化酵素によって分解されることにより作られますが、緑茶に含まれるカテキンには、このアミラーゼの働きを抑制する作用があります。また、カテキンには肝臓や脂肪細胞の脂質代謝を活性化する作用があることが分かってきています。脂質の代謝が活発になることで、脂質細胞の中に中性脂肪が蓄積されるのを抑えるというわけです。

高血圧、脳卒中予防

カテキンには、血液の中にある血圧を上昇させる酵素の働きを抑える作用があります。また、血液中のコレステロールの上昇を抑制する作用があることも分かってきています。

リラックス・集中力アップ効果

リラックスしている時に脳から出る脳波がアルファ波。緑茶特有の成分であるテアニンには、このアルファ波が出る回数や時間を増加させる作用があることが分かってきています。お茶のカフェインには、大脳などの中枢神経に興奮作用をもたらし、知的作業や運動能力を高め、判断力や記憶力の増強に役立つことが確認されています。

認知機能の改善効果(認知症の予防)

緑茶に含まれるテアニンには、脳の老化を防ぎ、認知症を予防・改善する作用があることが分かってきています。私達の身体に活性酸素が過剰に産生されると、酸化障害を引き起こし、老化を促してしまいます。記憶の衰えは、脳の神経細胞が活性酸素で傷つくことが大きな原因と考えらており、緑茶に含まれるカテキンは活性酸素の働きを抑えたり、神経細胞が傷つくのを防いだりする働きがあるということが分かってきています。

がん予防

人は酸素を体内に取り入れてエネルギーを作りますが、その過程で一部の酸素は化学変化を起こし活性酸素というものを発生します。活性酸素は、体内に進入してきた細胞などを排除するという働きがありますが、過剰に発生してしまうと、細胞膜など体内の脂肪酸と結合して細胞を酸化させ、有害物質の元区となり、脳卒中や心筋梗塞の発症を高めてしまいます。

更に、細胞膜は破壊されると細胞の核にあるDNAに活性酸素が襲いかかり、DNAが損傷するとDNAは間違った遺伝子、つまり突然変異の遺伝子を作り出します。これが細胞のがん化を促してしまうのです。カテキンには、細胞の突然変異と細胞のがん化を防ぐ作用をはじめ、がん細胞の自己死滅、がん転移の抑制など、再発防止に役立つ様々な作用があることも確認されています。

その他、虫歯予防、口腔内衛生の改善作用、更年期、PMSの改善効果、花粉症予防などの健康効果も備えているようです。

人間の体は、健康な状態では弱アルカリ性を保っていますが、酸性に傾くと体の調子が悪くなります。緑茶は、そんな体の酸化を防ぐ要素やミネラルを豊富に含むアルカリ性食品です。最も多分にアルカリ性を含むことにおいて、食品中の王座を占めると言っても過言ではありません。

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ハチミツ生姜緑茶の作り方

材料
  • 煎茶 適量
  • ショウガ 適量
  • ハチミツ スプーン1杯

作り方

80度のお茶を注ぎ、ショウガとハチミツを加えます。

80度以上だと煎茶に含まれるエピガロカテキンガレートの効果を失ってしまいます。
ハチミツは、その医師が自身で養成しているハチミツを使用していました。ハチミツの効果を摂取するには、非加熱の純粋ハチミツを選ぶのが良いと思います。

新型コロナウイルス感染症が全世界で猛威を振るっています。マスクをする、人と人との距離を取るなど感染予防対策を行っていますが、一番の予防は健康な体を維持することだと思います。血液が弱アルカリ性の状態であれば、感染症にかかることはないと言われます。漢方医学では「万病一元、血液の汚れから生ず」とし、病気の原因を「血液の汚れ」と特定しています。血液の汚れを取り除き、血行を促進することが健康を維持する鍵になるのではないでしょうか。

参考文献:自然治療はハチミツから、医者いらずの生姜、緑茶の健康力

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